「天才とは1%のひらめきと99%の努力」の真意とは?人生に迷っている人に贈る、【エジソン】の名言集

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生涯におよそ1.300もの発明をしたとされる、トーマス・アルバ・エジソン。その中でも蓄音機・白熱電球・動画撮影機キネトグラフは、エジソンの「三大発明」と呼ばれています。前回はエジソンの有名な発明品を紹介しましたが、そんなエジソンは多くの名言も後世に残しています。

今回はエジソンが残した有名な名言である「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」の真意を考えていきます。また多数の名言の中からピックアップして、その意味やその真意を解説していきます。

天才とは、1%のひらめきと99%の努力である

<出典画像:Wikipedia

エジソンの名言の中でも、最も有名な名言です。この名言の世間の認識は、「天才とは、99%の努力と1%のひらめき」が大切であると解釈されてきました。この解釈に対して、エジソンは後の記者会見で以下のように話しています。

エジソン
私は1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になると言ったのだ。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と勘違いさせている

こうやって聞くと、 努力は99%無駄!という印象を受けます。しかし生前のエジソンは、「努力の人」と呼ばれるくらい努力の塊のような人でした。そのようなことから、決して努力しなくていいわけでなく、努力は当然必要!そこにはひらめきが大切!と言っているのではないでしょうか。

すぐにはうまくいかなくても、睡眠時間を減らし起きている時間は精魂こめて働くようにする

朝6時に起き、夜中の2時まで働くこと。これを最初に描いた図面が形になるまでやり続けるのだ。すぐにはうまくいかなくても、睡眠時間を減らし起きている時間は、精魂こめて働くようにする。このルールを守れば、発明家として成功できるだろうし、もっと言えば、どんな分野においても成功できる。

これがこの名言の全貌です。

エジソンは、短睡眠者としてとても有名です。それを表すかのように、睡眠に関する名言が多い事も事実です。彼は研究に没頭すると、2~3日は全く睡眠を取らないというエピソードもあるくらいです。しかし実際にはショートスリーパーではなく、起きている時間に30分程の時間で数回の昼寝をしたりして、効率的に睡眠を取っていたそうです。

また、自宅以外でも頻繁に横になっていたそうなので、トータルでだいぶ多くの時間の睡眠を取っていたのでしょうね。集中力の持続には限りがあるため、持続させることができません。その集中力を回復させるためには、仮眠が効果的と言われています。

発明家であったエジソンのひらめきは、効率的な睡眠のとり方で生まれていたのかもしれないですね。

私の発明は、すべての人にとって役立つものでありたい

<出典画像:Wikipedia

私の発明は、すべての人にとって役に立つものでありたい。そして、世界の平和に貢献するような物でありたい。もし私の発明で1人でも人が死んだとしたら、私には人生を生きる意味も資格もない。

一見、このトーマスのこの名言は、当然のことなのでは?と思ってしまいます。少年期のエジソンは、常に「why?」と口にしている知りたがり屋で有名でした。また自分の中に沸き上がった疑問に対しても、解決しようとする前向きな気持ちの持ち主でしたが、
度々周囲の人を巻き込んでしまう事件にもなりました。

エジソン
人間が空を飛べる薬を作ろう!!
と意気込み、ヘリウムガスをヒントにして作成した薬を友人に飲ませました。「ヘリウムガスが体内に入るとガスが発生して、身体が浮かぶはず!」という発想からでしたが、友人が腹痛を起こし、母親にひどく叱られてしまいました。

またエジソンは、ヘリコプターを発明しようと考えていました。そのヘリコプターは、火薬の燃焼によってエンジンを動かして、プロペラを回して空を飛ぶという仕組みでした。しかしその火薬の試作段階で、エジソンは爆発事故を起こしてしまいます。幸いなことに死者は出ませんでしたが、さすがに危険を伴う開発を続けるわけにはいかず、ヘリコプター開発を断念することになりました。

歴史の中には沢山の発明家と開発されたものがありましたが、全てがすべて「世界の平和に貢献するものであった」わけではありません。もちろん発明家たちは、良かれと思って作ったものでしたが、それは人の命をも、世界の存続さえも危ぶまれるものに進化してしまったものも多くあります。エジソンは自分の体験を通して、改めて実感し、改めて当然のことを言葉にすることで、自分の信念を貫き、後世に繋がる発明家として名を馳せることができたのではないでしょうか。

私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を見つけただけだ

<出典画像:Wikipedia

エジソンは負けず嫌いな性格で、それは特に同業者に対しては如実に出ていたと言われています。その理由としては、幼少期から好奇心旺盛なエジソンでしたが、学校からは「頭のおかしい子ども」と思われて、小学校を強制退学になってしまいました。その為、きちんとした学業を受けられなかったという背景があります。そこから、学業をしてきた人たちに負けたくなかったとも感じられます。

この名言は、物事に対する考え方だと思います。

”失敗”と考えるとすごくネガティブな気持ちになって、その気持ちが蓄積されて”諦め”てしまい、発明品がそもそも完成しないかもしれません。しかし”上手くいかない”という考え方をすると、「じゃあ、他の方法でやってみよう!」というポジティブな気持ちになります。それがいずれ1つのひらめきに繋がり、1つの発明が生まれるきっかけになるかもしれません。

負けず嫌いな性格と、ポジティブな物事の考え方を持っていれば、新しい発見が出来るかもしれません。

まとめ

4つのトーマス・エジソンの有名な名言をご紹介してきました。いかがだったでしょうか。「世界に残る発明品を作る」という偉大な目標を掲げ、不屈の精神で努力を続けたエジソン。1つ1つの名言を見てみると、すごく偉大なものに感じてしまいますが、紐解いてみると、”ポジティブな物事の考え方”と”諦めないこと“というメッセージ性を感じます。

人生に迷っているあなたへ。モノの見方を少しだけ変化させることで、新しい光が差し込んでくるかもしれません。

 

 

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